ひつじの雑記帳*

本と野球と珈琲紅茶。たまに映画。ブログ名を変更しました。

新しいPCを買ったのでアップルの話(でも買ったのはWindows)

とても久しぶりのブログ。そして言いたいことのすべてはタイトルに。

昨日は一日かけていろいろと設定をし、今日初めてはてなブログのエディタを開いてみた。今までのPCだとエディタを開くにも、クリックして「おーい」と呼びかけても返事をくれるまで「………はい」くらいの間があったので、今日「お」としか言っていないうちに「はい!」と返事をしてくれるレスポンスの速さを体感してとてもうれしい。

www.lenovo.com

このひと月くらいずっとLenovoのショッピングサイトをチェックしていて、最初はThink Padを買うつもりでいたのにYoga720を選んでしまった。見た目も中身も廉価版Surface Proという感じ。(Surfaceへの憧れを捨てきれない潜在意識があったのかも…)ディスプレイがタッチパネルにもなり、ペンも最初から付属している。

しかしキーボードが外せるわけではないので、タブレットとして使うことはあまりなさそう。とは言え何かを図示しながら説明したいときなどはホワイトボードのように使えるので、デキるビジネスマンにはすごく使い勝手がよいように思う。

使い始めてまだ3日くらいだからきちんとしたレビューは書けないものの、概ね高評価なこのマシンで唯一懸念材料だったキーボードの打ち心地はそこまで悪くない。私がここ15年くらいノートPCを使っていて、平面キーボードに慣れているからかもしれないけれど。それより気になるのは冷却ファンの音。ざっと見たレビューにはそんなこと書かれていなかったのに、びっくりしたよ。

たまにデスクトップ並みのファンの音がするのだけはちょっとがっかり。高スペックな方を選んだのがアダになったかな。テキストを打つくらいなら大人しいけれど、最初の立ち上げや動画再生、インストールの際に結構な大きさで「ヴーーーン」という音がすると心配になる。静かな場所だったら気を使ってしまうよ…しかしそれ以外は今のところ完璧。電源入れるのが楽しいしうれしい。

私は自分のPCにステッカーを貼ったりするのが好きで、今は何となくおはぎやまを貼っている。最初はそうでもないけれど、徐々に可愛く見えてくるから不思議。

nombre.ocnk.net

ところで私は今まで一度もアップル社の製品を使ったことがない。なぜ突然アップルの話かと言えば、MacBookを使っている人はあの光るリンゴが立派なステータスでありアイコンとなっているので、ステッカーなんて貼らないだろうと思ったからだ。(リンゴを生かしたタイプのステッカーもあるようだけど、それはリンゴがあってこそ引き立つものなのでステッカーとみなさない)

PCを触るようになって20年以上になるけれど、最初に触ったマシンがWindows95だった。しかしその20年前、既にMacWindowsの間には底の見えない深い溝ができていたような気がする。Windows98と同時期に発売されたiMacはそれまでのマシンデザインの概念を覆すような可愛らしさで、とても欲しいと思った。あれ以降、あらゆるマシンでスケルトンが流行った気がする。

でもねえMacは芸術家向きっていうか、ソフトの互換性もないし主流はWindowsなのよと周りから言われ続け、そしてMacWindowsに比べて極端な値下げもなくそこそこいいお値段だったため、手に入れることはできなかった。その頃はまだ、アップル社製品と言えばPCに詳しい一部の通が持つマイナーなブランドだったのだ。

しかし私が大人になる頃、アップルはiPodiPhoneiPadだとヒット商品を次々世に送り出して主流を作り上げた。思えばiPodが出たときにそれを買えばアップルとのご縁もあったかもしれないが、私が買ったのはSonyWalkmanだった。(そのときはSonyを応援したい気持ちだった)

あれほどiPhoneが流行ったというのに初めて買ったスマートフォンSHARPandroidで(ガラケー時代はSHARPが好きだった。しかしスマホはイマイチだった)、機種変更をする際、今度こそiPhoneにするんだ…!と意気込んで行った電器屋ではなぜかandroidをお使いならandroidにしたほうがいいですよと勧められXperiaを選んだ(これは格安SIMに切り換えた今でも使っていて不便もないので良機種だとは思う)。こうなったら生涯アップルとは縁を持つまいと思い、タブレットを買うときもHuaweiを選び、今のマシンはLenovoである。

決してGoogleMicrosoftに不満があるわけではないし、スペックもお値段も私の身の丈に合っているのは間違いなくこっちだし、これからもずっとよろしくねという気持ちではいる。何より今はもうMacWindowsの間に底が見えないほどの溝はない(と私は思っている)のだから、そこまで意識しなくてもいい。

それでもあのリンゴを見かけると、好きな人に対して「あなたのことなんて全然好きじゃないんだからね!」と言いつつ横目で追ってしまうツンデレ少女のような気持ちになってしまうのは何故だろう。

思えばその気持ちは20年前にiMacが発売されたときからあったのかもしれない。アップルがあんなにオシャレでスタイリッシュでプライドが高くなければ、こんな気持ちになることもなかったのになあ。