ひつじの本棚*

本と野球と珈琲紅茶。たまに映画。

思うことをつらつら書いたら映画の話になりました

今日は夏が戻ってきたような暑さ。そしてカジュアルに更新したいと言ってから10日も経っていてびっくりする。全然カジュアルになってない。昨日これではいけないと何故かブログテーマを変更したのですが、変更しただけで満足してしまったようです。

新しいパソコンが欲しい

ほんとどうでもいい個人的欲望なのですが、Surfaceは諦めたのでLenovoあたりで手を打とうと思い毎日Lenovoのショッピングサイトをうろうろしている。が、Lenovoってしょっちゅうセールをしていて逆にいつ買えばいいのかわからない。

しかもしげしげと眺めているうちに値段のみならずスペック等々も気になってしまい、今、自分史上最高にパソコンに詳しくなっている気がする。前はメモリと容量だけで、CPUとかそこまで気にしていなかったし。

それというのも一度選択に失敗しているから。今まさにこれを書いているLenovoのモバイルパソコンはメモリ2GBの容量32GBという超低スペック。(でもこれで『紅茶のある風景』や『ポランの広場で待ち合わせ』の原稿を作ったのでえらい…)もともとサブマシン用だとわかって買ったものの、Win10になってから定期的に大型アップデートがあってそのたびに空き容量が足りませんと言われるのがストレスでならない。

いっそパソコンじゃなくてポメラ買おうかしらと思ったものの、ポメラも結構いいお値段なのだね…。これからエディトリアルデザインもしたいと思うなら、やはりパソコンなのだよな。それもそこそこのスペックの。

カメラを止めるな!」を観た

kametome.net

すごく面白かったです。ゾンビ映画と聞いていたからゾンビ苦手な私はちょっと心配だったのですが、そこはあまり気にしなくても大丈夫な映画でした。と、今ものすごくフィーバーしているこの映画に、今日こんなことがあったり。映画を観ていない方は下のnoteの記事はネタバレになるかもしれないのでご注意ください。

note.mu

うん、うん、と思いながら読んだ。怒っているというよりは悲しいのかもしれない。私は元の舞台を見ていないから何とも言えないけれど、あまり周りがパクリだ盗作だと騒ぎ立てるのではなく、両者が納得するまでそっとしておけばいい。映画自体は決して否定されるものではないし、面白かったことは確かなので。

でもほっとかない人たちはいるよね。実際、週刊誌の見出しは上の記事に比べてセンセーショナルにしている。そうしないと読まれないのだろうし否定するつもりはないけれど、せっかく生まれた新しいものを潰すようなことはしないでほしい。

ところで創作をしていると、盗作やパクリという話題には少し敏感になる。私もこうして文章を書いていると、後から読み返したときにふと「あれ、これどこかで読んだ文章?」と思うことがある。それがどこで読んだ誰の文章なのかは全然思い出せなくて、本当にあったかどうかも怪しいのだけれど。

でもそう思ったときは何だか怖くて書き直す。文章の丸パクリになっているわけではなかったとしても、何かしら影響を受けているかもしれないから。『紅茶のある風景』でも「稲垣足穂一千一秒物語に憧れて…」という説明文は何となく欠かせない。

しかしこの「影響を受けている」と「パクリ」の境目がどこなのか、もしかしたら作っている当人にはわからないのかもしれない。創作って熱に浮かされてやっているところもあると思うので。そういう意味で冷静に作品を見ることができるプロデューサーや編集者の役割はすごく大きい。ここがストッパーにならないと話がこじれてしまう。こと、商品として売り出す場合は細心の注意を払わなければならないと思うのだけど…。

ゲット・アウト」も観た

movies.yahoo.co.jp

Amazonプライムの見放題に入ったので観ました。方々で話題になっていた映画らしいけれど、私はこの映画についての予備知識がゼロだったため、後半ものすごく怖かった上に目が離せませんでした。思えば「カメラを止めるな!」に限らず、すべての映画は予備知識ゼロで観た方が絶対に面白いんじゃないだろうか。

というわけでこの映画についてもあまり詳しく書きません。最初のほうは少し退屈で、人種問題を示唆して気分が重くなることもあるけれど、まずは中盤になると薄々感じる「あれ?なんかおかしいぞ?」というところまで観てみてください。そこまで観ると後はジェットコースターのような展開です。

面白かったけれど、もう一度観たいかと言われたらちょっと遠慮したい。そういう映画は他にもあって、とても面白かったけれどこれは本当に二度と観る気がしない。

バタフライ・エフェクト」がトラウマ級に怖い

movies.yahoo.co.jp

バタフライ・エフェクト」というのは「バタフライ効果」のことです。

バタフライ効果 - Wikipedia

これも何の予備知識もないまま観ましたが、超怖いです。ホラーやサスペンスの枠を超えてSFでもある。序盤から不穏だったり心が痛くなるような展開が続き、度々「何がどうした?」と置いてけぼりにされる場面もあるけれど、その理由は後半になってから明かされる。この伏線がまたいい感じに怖い。

と、あんまり詳しく話すとネタバレになるので言いません。私はとにかく怖かったけれど、間違いなく面白いのでホラーやサスペンスが平気な人は観てみてください。

しかし何故私がこの映画をここまで怖く感じるかと言えば、トンデモ展開でありながらもしかしたらあり得るのかもしれないと思わせるところなのだよ。そのくらい巧みにできている。とても面白かった。でも二度と観たくない。

ちなみにこの「バタフライ・エフェクト」もいろんな作品に影響を与えている。「僕だけがいない街」を最初に観たときも、これバタフライ・エフェクトでは…と思ったし。

bokumachi-anime.com

だからと言ってパクリとは思わなかったけれど。この作品もとても面白かったし。これはリスペクトかな。うん、パクリとリスペクトの境もわからないね。

あと最後に「太陽を盗んだ男

このツイートを見て(私は志村けんだと思うよ)沢田研二と言えば「太陽を盗んだ男」だよなあと思った。沢田研二も格好いいけれど、これは笑ってしまうほど菅原文太が滅茶苦茶に強くて面白い。当時はカルト的人気だったらしいけれど、今でもカルトと言えばカルトなのではなかろうか。映像のザラザラ感に当時の雰囲気が非常にマッチしていて、今同じような作品を撮ろうとしても無理だろうし、その頃の社会を記録しているようでとても貴重だと思う。当時はそんなつもりじゃなかったかもしれないけれど、本気で撮った映画は時代の空気をフィルムに焼き付けて何十年経っても残るよ。

movies.yahoo.co.jp

確か「残響のテロル」をやっていたときに、どこかで元ネタは「太陽を盗んだ男」だと聞いて観たのだった。ただ残響のテロルはしんどい話だったな…。

terror-in-tokyo.com

そして渡辺信一郎と言えば「カウボーイ・ビバップ」ですね。最近Abema TVで何度目かの再放送をしていたので毎日楽しみに観ていた。一日2話くらいがちょうどいい。改めて最後まで観て、終わり方まで格好良すぎ!と思ったけれど、こんな格好いい終わり方はフィクションでなければできないよね、と思い直した。

渡辺監督がこの作品は毎回30分の短い映画を作るような気持ちでいたということを何かのインタビューで語っていた気がするけれど、確かにその通りで、30分で綺麗に起承転結がついている。それもとびきり格好よく。

www.cowboy-bebop.net

ちょうど観終わったタイミングでジェット役の石塚運昇さんの訃報があって、とても寂しくなってしまった。今年に入ってから様々な分野の大御所が次々亡くなってしまったけれど、一番悲しいかもしれない。オーキド博士よりジェットです…。

と、つらつら書くだけでも結構話題があったじゃないか。もっとカジュアルにいこう。