ひつじの本棚*

本と野球と珈琲紅茶。たまに映画。

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こんにちは、もしくは初めまして。千冬と申します。常に何かを観ては読み、或いは空想に耽るなどして物語を喰って生きています。物語がなくなったらたぶん死にます。

このページをご覧いただきありがとうございます。私はTwitter、note、はてなブログと3つのSNSを利用しているのですが、それぞれの使い分けとしては以下のような感じです。

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秋田にあるもの、美味しいもの

ブログを更新したいと思いつつなかなかできないのは、はてなのエディタが私のモバイルPCだと遅くなるからだと思う。何しろメモリが2GBでタブレットより少ない。

ならタブレットで更新すればいいじゃないかと思うけれど、長い文章などはやはりキーボードで打ち込みたい。言い訳がましいことはわかっているが、新しいモバイルPCが欲しい。

ところで思い立って秋田に行って来ました。東北住まいでありながら、東北六県で秋田だけ行ったことがありませんでした。正直、行くまでは秋田って何があるかな…とか思っていたのですが、すごくいろいろありました。

小安峡

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全国的に見れば、秋田はまだ30℃以下で過ごしやすい(というわけでもないが)はずだったのですが、至る所から硫黄を含んだ蒸気が噴き出してきて暑い。そして熱い。ぷしゅー、という蒸気が噴き出す音まで暑苦しかった。

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しかも帰るためにこのような底の見えない階段を上らないといけないんですよ。死ぬ、と思いながら振り返って撮った写真。

川原毛地獄

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最初に秋田に行こうとした理由はここです。そんなに地獄でもない気がしたのですが、昔の人はここを地獄と呼んだのか。

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どこまで行っても真っ白で、天国と言われてもまあそうかな、と思えそう。しかしここも蒸気がもくもくと噴き出して硫黄のにおいが立ち込めていて、しかもそれが有毒で現在立ち入り禁止になっているところもあった。人が死ぬなら確かに地獄だったかもしれない。

横手市増田 内蔵のある町

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ここは完全にノーマークで、お昼に入った稲庭うどんのお店でポスターを見て来たのですが、予想以上に情緒溢れるところでした。こんなところがあったとは。

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こうした古い建物が続く通り。

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蔵座敷がたくさんあって中を見せて頂ける所もあるのですが、(ここは見るだけだった)分厚い扉に鉄格子の窓を見て、「これは監禁されて育てられるところでは…」と思うほどには江戸川乱歩に毒されている。外から鍵をかけられたら絶対に逃げられない。

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何より「おお…」と思ったのは、一見旅館かと思った個人宅「旧石田理吉家」。入館料300円。昭和12年施工。日本家屋の3階建ては初めて見たかも。石田家は酒造業で財を成し、後に病院経営もしていたそうで、所謂地元の名士だったのでしょう。

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洋間もある。ここに一族郎党が集められて金田一耕助が推理を始めるんだ…と言いながら、バシャバシャ写真を撮りまくりました。横手市増田、面白い。

田沢湖

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翌日は田沢湖に行ったのですが、前日から一転、一日中曇り空だったので観光案内で見るような透き通った青い湖は見られませんでした。一度だけパアア…と陽が差したときはすごく青くなりましたが、一瞬のことでした。エフェクトかければ青くならないかなと思ったのですが、取ってつけたような青さになった。

抱返り渓谷

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昨日のうちに田沢湖に来るんだった…と失意のまま向かった抱返り(だきかえり)渓谷のほうがすごく綺麗でびっくりでした。田沢湖より青い。水の透明度が半端ない。とても綺麗。

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青い、そして涼しい。妖精とか妖怪とか出てきそう。秋田は水が綺麗なんだな。

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回顧の滝。ここに来るまで軽くトレッキングする感じなのでヒールやサンダルでは行けない。ほとんど明かりのない洞窟も通ったりするので、冒険心が満たされる。

というわけで、秋田に見るべきところはたくさんありました。何があるのとか思っていて申し訳ありませんでした。

最後に秋田で食べた美味しいもの。

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稲庭うどん!最初は全然気にしておらず、小安峡のあたりで「このへんは稲庭うどんがキロ単位で売られているな」と思ったら、すぐ近くが稲庭うどんの名産地でした。しょうゆだれとごまだれ、どちらも美味しかった。「佐藤養助」は仙台にも支店がある有名店でした。

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田沢湖にある「山のはちみつ屋」のはちみつポークピザ!ちゃんと石窯で焼いている。ローストポークがはちみつ漬けでほんのり甘く、テーブルには追いはちみつできるようにはちみつが置いてあるので更にかけて食べる。はちみつもくどくなくて美味しかった。

あと横手焼きそばも食べました。食べ物も美味しかったです、秋田。

2018年春アニメ:全話視聴した作品メモ

西日本の雨がすごくて、こんなことを書いている場合かなと思いつつ書きます。(そして大雨については、これ以上の被害が出ないことを祈ります)

ブログはもっとマメにいろいろ書きたいと思っているのに、いつの間にか7月に入って一週間も経とうとしているんですね。宮城県人なので明日が七夕なことにピンときません。

春アニメは冬アニメに比べると全然視聴していませんでした。おそらく原因はAbema TVのアニメチャンネルが減ったことでしょうか。以前はしょっちゅう振り返りのまとめ放送をしていた気がするのですが、あまりやらなくなりましたよね。

というわけでタイトルは少ないのですが、全話視聴した作品の感想まとめです。
※タイトル50音順

 


宇宙戦艦ティラミス

全話視聴と言いながら2話と3話を見逃していました…痛恨のうっかりミス…全話視聴するつもりでした。シリアスなSFロボットアニメと見せかけてのショートコメディです。

SFロボットアニメの格好いいあるあるをこれでもかと詰め込みつつ、それを生かしてすべてをくだらないコメディに変える大変良質なアニメです。(褒めています)

声優は豪華でオープニングとエンディングの主題歌はいかにもロボットアニメ風、制作がGONZOなので映像もすごく綺麗です。こんなにくだらないコメディを完璧に作り上げる姿勢が素晴らしくて好き。馬鹿なことほど全力でやりたい。

漫画は読んでいないのですが、これはアニメにして大正解だったのでは。

宇宙戦艦ティラミス 1 (BUNCH COMICS)

宇宙戦艦ティラミス 1 (BUNCH COMICS)

 

 


銀河英雄伝説:DIE NEUE THESE

結構長いことオタクをやっているのですが、田中芳樹を通って来ませんでした。『アルスラーン戦記』もアニメが最初で、銀英伝もアニメが始まる前には予習しておこうと思ったのに、結局読めないままアニメが始まってしまった…。

しかし、読んでいないが故にとっても楽しめた気がします。本当に面白かったし、今この時代にこの物語をアニメでやることにすごく意義を感じます。制作側も原作をリスペクトして作っているのだろうなと思いました。

前のアニメも劇場版をちらっと観たのですが、キルヒアイスの印象がまるで違う。原作を知らないので何とも言えないのですが、あんなにクールな感じでよいのでしょうか。しかし彼の今のビジュアルと、いかにも出来る感じでありながら一歩下がってラインハルトの影を踏まず、みたいな姿勢がすごく好きなので個人的にはとても好きです。そして最終回で彼が一言も喋らなかったあたりにいろいろを感じたのですが、劇場版は代役なのだろうか…梅原裕一郎さんはどうぞお大事になさってほしい。

そしてユリアンが可愛くて仕方なかった。ヤンが羨ましい。

 


ゴールデンカムイ

待ちに待ってました!そして期待を裏切らない面白さでした!

杉元とアシリパの声優さんはまったく知らなかったのですが、それが逆によかった。そして脇の声優さんががっちりベテランと実力派揃いだったのでとても安心。個人的に、谷垣の細谷佳正さんと尾形の津田健次郎さんはほんとにナイスキャスティングでした。原作の最新刊を読んでとくにそう感じたんですよね。

原作で久しぶりに谷垣の格好いいところを見て、ああそうだった、曲者揃いのゴールデンカムイにおいて唯一まともで普通に近い感覚を持ち合わせているのは谷垣だけだったよな、と思い出しました。普通の男であればインカラマッの色気にコロリといくのも当然だし、杉元のようにあっさり割り切ってサクサク人を殺すこともできない。

細谷さんの最近の代表的なキャラクターと言えば、アルスラーン戦記ダリューン然り、文豪ストレイドックスの国木田独歩然り、この世界の片隅にの北條周作然り、強くて優しくてまっすぐな男が多いよな…と思うに至り、谷垣をやっていることに至極納得、むしろ細谷さんでほんとによかったと思うのでした。

そして最近、一筋縄ではいかない影のある暗い男と言えば津田さんじゃないですか。最近印象的だったのはACCAのニーノですが、カッコ暗いとでも言えばいいのか、とにかくこのキャラクターは過去に何かあったんだろうと思わせる声なんですよね。そして尾形については最新刊を読んでほんと一筋縄ではいかない奴だなと思いました。

しかしアニメでは杉元の過去に一切触れなかったけれど、それはどうなのだろう…。この物語においては結構重要なことだと思うのだけど、後から効果的に使われるのかな。

ゴールデンカムイについては以下の記事でも熱く語っております。

 


鬼灯の冷徹

2018年4月からのPVが見つからなかったぞ。

私は鬼灯役の安元洋貴さんが好きな声優と言うよりはもう人として好きでして、(とか言うとお前は安元さんの何を知っているのかと言われそうなのですが、以前安元さんが「金ダワシの変えどきがわからない…(中華鍋を洗いながら)」というようなことをTwitterで呟いているのを見て雷に打たれました。私も中華鍋を洗っているときに全く同じことを思ったためにその気持ちが超わかり、中華鍋を洗いながらこんなことを考える人に悪い人はいないという確信を得ました)癒しを求めて観ています。

第壱期のときから思うのですが、オープニングが最高潮ですよね。あと私は白澤をやっているときの遊佐浩二さんが最高にイキイキしているような気がして好きです。

 ・・・・・★ 

ということで声優さんネタの多い春アニメ総括でした。夏は更に視聴するものが少なくなりそうで、今のところちゃんと観ようと思っているのはBANANA FISHくらいだろうか。

10月になるとゴールデンカムイ宇宙戦艦ティラミスの2期があり、更にジョジョの奇妙な冒険の第5部があるので秋アニメのほうが今から楽しみでなりません。

2018年上半期に観た映画まとめと私的トップ5

※6/28 「ワンダー 君は太陽」を観たので更新しました

早いもので今年も半年が過ぎるそうですね。

私は映画館のない町に育ち、劇場に映画を観に行くのは2、3年に一度という子供時代だったので、大人になってからも劇場で映画を観ることにハードルの高さを感じておりました。それが昨年6月から1年間シネコンで働いたことで、スクリーンで映画を観ることがぐっと身近になったわけです。この歳にしてようやく知る映画館の魅力。

今はどの映画館でもいろんなサービスデイや割引があるので、(そういうことも働いてやっとわかった)とても気軽に行っていい場所です。(しかしサービスデイにばかり行くと映画館が潰れるので、浮いたお金でポップコーンとジュース買おうね。別にサービスデイじゃなくても買ったほうがいいよ)

というわけで、今年の1月から6月にかけて観た映画です。

が、私は根っからの映画ファンでもなければこだわりもありません。逆に、洋画はできるだけ吹替で観てやろうというひねくれた志向を持ってしまいました(というか今は字幕で観るか吹替で観るかはほんとに個人の自由で、それに対してあれこれ言うほうが無粋だと思っている)ので、たいした感想は書けません。

あとできるだけネタバレはしないように…とは思っていますが…。
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